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さときびです
ジャケットを着ているとき胸ポケットや内ポケットに収納できるスマホ。
夏になると始まるクールビズ。
テレビドラマを見るとさっそうとポケットから取り出し操作をして格好良く見える場面があります。
今の世の中、無くてはならないものに進化したスマートフォン。
すでに生まれたときからスマートフォンやSNSがある世代のことを「Z世代」といったりもします。
今回は「スマートフォン」はどう扱うのが正しいのか調べてみました。
これはクールビスに限ったことではありません。
スーツのポケット、スラックスのポケットも同じことです。
基本的にポケットは全てNGです。
スマートフォンと言われる前のガラケーのときであれば小型化していました。
かろうじてスラックスの後ろポケットにも格納できましたが現在は大型化が進んでいます。
スーツのポケットの設計自体がモノを入れて見せるように作られていません。
そこにスマホを入れると膨らんでみえたりとシルエットが綺麗に見られないです。
また、だらしなく見えたり格好いいサラリーマンとしての価値が下がります。
仮にあなたができるサラリーマンでも人は見た目から入る生き物なのでマイナススタートです。
クールビズでノンジャケットでも極力避けるようにしましょう。
理由1と同じ理由になりますが重量感あるスマホ入れるとスーツの劣化が早くなります。
スーツを消耗品として捉えるひとにとっては問題ないかもしれません。
オーダーメイドや少しお高めのスーツで体型にフィットしたものは特に慎重さが必要。
逆にこの手のスーツを着こなすひとはスマホを入れるという行為に及ばないと思います。
サラリーマンからはこんな声が聞こえてきます。
夏のクールビズでカバンも持っていないとき、スマートフォンはどのように携帯すれば見た目は良いでしょうか。
見た目としても大型化しているスマホです。手に持つかポーチに入れるのがスマートです。
どうしても抵抗があるというひとはネックストラップをつけて首にかけるかベルトポーチタイプで腰につけるのがよいです。
若干スーツにベルトポートは少し気がひけると個人的に思います。
国民生活センターに以下の問い合わせがきました。
購入から半年で故障したので修理に出しました。
保証範囲内で無償化と思ったら防水機能があるのに水濡れサインがあり水没扱いの有償修理になった!
納得がいかない!
防水機種とはいえ、完璧な密閉状態にあるわけではありません。
水分はどこからでも侵入するので注意が必要です。
スマートフォンや携帯電話は、シャツやポケットに入れるだけで汗などの水蒸気で電池収納部などに見える”水濡れ判定シール”が反応することがあります。(色が変色する等)こうなるとメーカー側も水濡れや水没の判定として有償修理になることが多いようです。
合わせて国民生活センターからは以下のような喚起があります。
使用中や充電中に発熱した本体に触れ続けて低温やけどを負ったという事例が寄せられています。
触れる部分の温度が50度程度の場合、数分間でやけどに至ることもあり、また熱いと感じていなくても長時間触れることによって低温やけどに至る場合もあります。
スマートフォンが熱いと感じたときは十分に温度が下がるまで使用を控えるとともに、使用する際や充電する際はやけど防止のため、長時間直接肌に触れたり、ポケットに入れるなど肌の近くに長時間密着させてないようにしましょう。
国民生活センターより要約
高機能になっていくスマホゆえのトラブルですね。
いや、それでもポケットに入れたい!
手が塞がるのはイヤだし首や腰にモノを身につけたくないです。
どうしてもポケットがいいというひとは「ハードケース」に入れるとピッタリです。
厚みのある手帳型スマホケースやソフトケースよりもスーツを傷めるのも軽減。
かつスマホを衝撃や水分から守ってくれるので水没リスクも軽減されます。
今回は夏場になるとどうしても収納に困るスマホをどうするのが正しいのかを書いてみました。
単純に「スーツが型崩れするから」というストレートな答えもありました。
しかし、手に持ち続けていた場合に低温やけどなど意外なところでのトラブルも発生しています。
一番はポーチなど手から離しておくかカバンにしまっておくのがベストに思います。
テレワークなどの在宅勤務で働き方が多様化しているのでスーツを着る機会もめっきる減っています。
対面での商談の際なではどうしてもビジネススーツでビシッときめていくときもあります。
状況に応じて使いわけたいですね。
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